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オレゴンのレイザークラム |
こいつがオレゴンコーストで誰にでも獲れる…と聞いて以来、気になっていたクラミング(潮干狩り)。先週のメモリアルデイを含む3連休、思い立って海に向かいました。
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早朝の散歩。キャノンビーチのヘイスタックロック |
うーん、ポートランドから当日来ても、全然問題なかったじゃない!・・・まあ、いいです。海辺のお泊まりは楽しいし。でも次回は、潮汐表見てから行くことにします。
さて…レイザー・クラミングですが、まず15歳以上のクラマーに必要なのは、クラミングのライセンス。これは、オレゴン在住だと年間で$9,00(2016年度)というまあまあ良心的な価格のもの。オンラインでも購入できるそうですが、我々は、ギアも借りなきゃいけなかったので、ガソリンスタンドで聞いた、シーサイド市のコンビニで購入しました。
ギアは、プラスティックのクラムガン(と言うとスゴそうですが、筒にハンドルが付いただけのもの)&クラムを入れるメッシュ状の袋レンタル+レッスンがセットになったクラム・レンタルパッケージ(24時間で15ドル)を調達。
レッスンの模様。店の外でガン(グレーのヤツ)の使い方を教えてくれました。 |
デル・レイ海岸は、車で海岸を走れるなかなかいい感じの場所です。
海を行くと、クラムガンと収穫したレイザークラムを下げた人が既にちらほら・・・意気込んだものの、コンビニのおっちゃんに「探せ!」と言われた貝の穴とやらが全く見当たらない。時間との勝負の気もして、いっぱい獲ってて、優しそうな人に教えを請うことに。
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サンドダラーは、すぐ見つかるのに・・・ |
なので、いっぱい獲っちゃった方は、多分、子連れで途方に暮れている外人が泣きつけば、教えてくれるんじゃないかなぁ、と思ったのですよ…そして、やっぱりオレゴンの人は親切でした。
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持参のクラムガンを貸してくれ、指導してくれました |
教えてもらって、やっと「これ?!」と思う、親指一関節くらいの小さな穴なのですが、穴があったら、すぐにガンを差し込んでグリグリ押し込み、ガンの穴を指でふさいで引き上げ、穴から手を離して砂と貝を出す!という流れです。しかし貝の奴、結構足?が早くて、一度じゃ捕まえきれず、何度かガンを差し込み、砂を出す作業を繰り返すことに。
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逃げ出した奴にガンをぶつけて、殻が割れちゃうこともしばしば |
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穴を探して、海岸を行きます |
さて今回、オレゴンコーストはいつも寒いので、ウィンドブレーカーと防水の長靴、切れるくらい鋭い「レイザーのような」殻対応の軍手、それに採った貝を入れるバケツを持参したのですが、次回は是非、プロっぽい人が使っているアルミでできたクラムガンを買ってきたいところです。レンタルのプラスチック製よりかなり使いやすいらしい。
それから、アイスクーラー。このレイザークラム、刺身でも食べられるらしいので、鮮度を保つために。実は今回もギアを返す時にコンビニで氷を買って、保冷バッグに入れて持ってきたのですが、みんなで生で食べるにはちょっと怖かった。まあ私は、生で醤油つけて味見してみましたけど。ほんのり甘くて美味しかったです。
今回の収穫 |
レイザークラムの調理法ですが、サイトで見たのに習い、まずは、熱湯を10秒ほどかけて、すぐ水をかける。
そして、手で殻を外して、砂を水で洗い落とします。ここまでは、まあ簡単にできます。
殻を取りました |
それから、首の先っぽを落として、中を開いて、内臓とかcrystallineとか呼ばれる透明のチューブとか(結構キモい)を取ります。これはそこそこ面倒。でも難しくはありません。
で、今回は、バターポン酢焼きにしてみました。
裏庭のニラも入れてみました |
臭みとかなくて、旨いです。刺身より甘くなって食べやすいし、ワインにも合います。
まあ、狩りに行くほどか?と聞かれると微妙ですが、せっかくの年間ライセンスもあるので、今度は、大漁が見込めるという「マイナス引き潮」が日中来る日に行きたいと思います。