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2017年12月8日金曜日

トゥルースデザインのバックパック

連載させていただいているアウトドアwebマガジン、hinataで取り上げた(帆布をアップサイクル!おしゃれで高機能な DIYバッグ「Truce Designs」潜入!)トゥルースデザインのバックパック、買っちゃいました。

セントジョーンズ橋の側です

それもアメリカズ・カップのやつ!
大学の頃、アメリカズカップ見に行ったので、なんとなくこれにしなくちゃ、と思って。ルークさん(オーナー)、ちょっとまけてくれたし。

さっき、取りに行ってきました。



中身をターコイズブルーに、そして外にウォーターボトル用のポケットをつけてもらうカスタマイズをお願いしました。

ちなみに、ルークさん、「オンラインで直接注文した人のバックパックには、見えないところに密かにクライアントの名前を書くんだー」と言っておりましたが・・・入ってましたよ、確かに名前。


次の旅行はこれ持って行ってきまーす。

ところで、このトゥルースデザインのスタジオのすぐ側に「オキシデンタル・ブリューイング」という美味しいブルワリーがございます。もう建物の外にもモルトの匂いがプンプン漂っていて、気になる、気になる。



レストランとタップルームがあります。両方とも子連れで入れないのが残念!

2016年9月28日水曜日

スケートボードのアップサイクルしたジュエリーMapleXO

先日、edeaの取材で、MpaleXOというスケートボードを使ったジュエリーや小物を作るブランドを訪ねてきました。

MapleXOのオーナー所有の共同スタジオ兼ショップ「The Mill」
こちら、たまたまここの前を通りかかった時に、古いスケボーを担いだ兄さんが、ピンポ〜ン!・・・ピンポ〜ン!・・・閉まってる・・・ってやってたので、話しかけて、その存在を知ったのでした。

で、気になって、(閉まっている時に行かないよう)アポとって出かけてみたところ、これが実に「今人気のポートランド!」的なお店だったわけです。edeaの記事が短いので、書ききれなかったことを、こちらにお伝えします!

MapleXOの創業者でオーナー兼デザイナーは、Lindsayさん。もちろんスケートボーダーです。15歳からスケートボードを始め、スケートで街を行くと、カーブや駐車場が魅力的に見える!という別の視点が開けていく魅力に取り憑かれたんだとか。

Lindsayさん
10年ほど前に、趣味で古いスケボーを使って、ジュエリーなんかを作っていたところ、友人たちからの反響が良く、6年前にビジネスとしてMapleXOを創立。3年ほど前にセレクトショップ兼CO-OPスタジオのThe Millをオープンしたそうです。

The Millのショップ

おしゃれな店内には、メープルXOのアイテムはもちろん、スケボーつながりの友人やアーティストのクラフトも並んでいます。

スタジオ部分を見学させてもらいました。

機械のハンドルにもスケボーのタイヤが・・・
メープルXOが素材として使うのは、使い古したスケートボードと、「スケーツ・スクラップ」と呼んでいるスケートボードを作る際に出る産業廃棄物の両方。

例えば、使い古したスケートボードから、丸くくりぬいて、3つのループイヤリングを作ります。

まず、丸くくり抜きます
フラットにします
角を削って、なめらかな曲線をつけていきます
円の中の部分。最終的には、3つのイヤリングができます
ショップで販売されているイヤリング
イヤリングのペアは、同じボードから作るので、パターンは同じ。とはいえ、1つとして同じものはありません。

デザインから電動工具を使ってジュエリーを形にするまで、女性スタッフが活躍。繊細な曲線は、やはり女性が得意な部分なんだとか。「パワーツールを使って、エレガントなジュエリーを生み出すの。ウーマン・パワーって感じ?」だそうですが、それ、かっこいい!

看板犬とスタッフ
他にもタイヤを使った植木鉢や、ボードのブレスレット、ネックレスなどいろいろな商品があります。

タイヤの植木鉢
底には、スケーツスクラップが使われています
スケーツスクラップは、スケートボードメーカーと共同で開発した、ゴミになる板を貼り合わせたもの。色のパターンは、メーカーが迷わずに、同じクオリティを保てるよう、すべてリンジーさんがチャート化したそうです。

メーカーから届けられるスケーツスクラップ
ポップで、木が手に馴染む栓抜き
乳がん啓蒙オークション用の作品
工房には、他にもスケボーつながりの仲間がそれぞれの作品を作っています。日本のメディアで見たことがあったネオンサインの工房もここにありました。


古道具屋で見つけた金具で作るタトゥーマシンのツール

ネオンサインを作る「ザ・タイニー・スプーン」の工房

バイク…
メープルXOとのコラボのテーブルライト。欲しい!
超高級な木製ハンマー
イラストレーターNethan McKeeの部屋
デビッド・ボウイの缶バッジ作成用
みんな、スケートボードと何らかの接点のある人ばかりだとか。通路や給湯室にもボードが飾られていました。



とてもいい感じです。

お店は見ているだけで楽しいですし、もちろんお土産探しにも行ってみてくださいね。

ちなみに私が手に入れたのは、こちら。ラッピングもかわいいですよ。
スケートボードをリサイクルしたピアス

MapleXO
The Mill - 2925 NE Glisan St, Portland, OR 97232

2016年3月3日木曜日

タナー・グッズ工房、潜入レポート

昨日、タナーグッズの旗艦店に行ったのですが、「そういえば、岩田屋さんの記事のために、ここのアトリエ行った話、書いていなかったな〜」と思い出しまして。
せっかくなんで、書いておきます。

ウエストエンドの旗艦店
タナーグッズは、昔ながらの方法で丁寧に手作りするレザーグッズのお店です。ファーストファッションに飽きた人から支持され、日本でも人気があるようです。

旗艦店は、古い建物を活かしたおしゃれで趣のあるスペースです。

まだかつての「ガラージ」サインが残っていたり
どの店員さんもフレンドリー
フラッグシップストアは、カスタマイズのできるベルトが一番人気だとか。あとは、定番の財布やバッグも売れ筋だそうです。

ベルトはこちらで加工できます

この時は、お店で待ち合わせして、マーケティング担当のマイクさんにワークショップへ連れて行ってもらいました。 橋を渡って、車で15分くらいで到着。線路沿いの大きな建物です。

マーケティング担当のMichael Andersenさん
マイクさんお気に入りのヴァン。これで来たわけじゃないですが。

中に入った途端、コ・ファウンダーでセールス・ディレクターのJevanさんに出くわしました。

Jevanさん@ワークショップ入り口 
ワークスペースは、すげえ広い
スタッフが作ったとかリフォームした家具もいい感じ

広い館内では、なんというか、「あらぁ、ポートランドっぽい〜」といいたくなる若者がたくさん働いております。女子は揃って鼻ピアス、男子はキャップなんですもの。







最後の彼は、「俺の写真、いっつも日本のメディアに採用されんだよ。帽子のせい?」と言っておりましたが・・・確かに、岩田屋さんのにもタナーグッズの写真の中で一番大きく掲載されていました。

このワークショップ、コツコツとみんな手作業をしているのですが、どこか楽しそうな雰囲気だったことが、一番印象に残っています。

誰が書いたのか・・・

面接もするというマイクさんが、「技術も大事だけど、ブランドの価値観を共有できて、ここに溶け込めそうな子をやっぱり採用する」と言っていました。

こちら、もう一人の創業者でクリエイティブディレクターのサムさん

タナー・グッズは、創業者の「もうなんか、手を動かして、形のある物を生み出す仕事をしたい!」という思いが形になったお店です。
このセリフ、徹夜明けの広告業界人からよく聞きましたが・・・、まあ、サムさんもパソコンで毎日毎日グラフィックだけを作るのが嫌になったらしいです。で、週末、お友達のジェヴァンさんと、オレゴン州シスターズの自宅車庫にこもり、革製品を作ることにのめり込み・・・、今や全世界にファンを持つライフスタイルブランドにまで成長したという。
現実逃避の趣味に終わらせなかったあたり、なんだか希望のもてるお話でございます。

犬用クッション試作品のトライアル中。
・・・採用決定だそうです。
社員も、趣味でもジュエリーだとかアートとか作る人が多いそうです。好きなことを仕事にしてる人が集まっているから、きっと楽しそうなんですね。いやはや、まさにポートランド・ドリームじゃないですか・・・!