2021年12月6日月曜日

「ENGLISH JOURNAL」に参加させていただきました。

 



アルクENGLISH JOURNAL 2022年1月号の特集記事「世界の新しいライフスタイル」に、アメリカのレポートと友人のインタビューで参加させていただきました。

聞き手の私の英語は…娘のネイティブチェックが入っているから大丈夫なはず。
こちらの雑誌は、アプリで生の英語音声が聞けるのも売りです。よろしければ、ぜひ!


2021年11月29日月曜日

「プレジデント」誌に寄稿させていただきました




「54期連続No.1ビジネス誌」という「プレジデント」誌の「海外の夫婦は、どんな資産運用をしている?」という特集で、アメリカを担当させてもらいました。


取材相手は夫!とは言っても、私たち夫婦の話ではなく、一般的なお話でございます。



2021年11月19日金曜日

Mezzanine 5号に参加させていただきました

 


以前、2号目のポートランド特集で参加させていただいた「メザニン」ですが、今回は5号の「新高密都市」特集に寄稿させていただきました。

パンデミックで密が避けられるこのタイミングでの高密特集!



私がポートランドから取り上げさせてもらったのは、Electric BlocksとOregon Entrepreneurs Networkでございます。 


とても読み応えのあるいい雑誌です!都市に興味のある方、ぜひぜひお買い求めくださいませー。



2021年10月5日火曜日

「星の商人」駐在員の旅案内 vol.4 シアトルに参加させていただきました。


 特集企画「駐在員の旅案内 vol.4 シアトル」のコーディネーターとして協力させていただいた、伊藤忠商事のすてきな広報誌「星の商人」6号が自宅に届きましたー。

「星の商人」は、無料でオンラインでもみることができるので、ぜひチェックしてみてください!


この特集のためにカメラマンの方と、シアトルのいろいろな撮影スポットを周りまして、表紙もスペースニードル&レーニア山の組み合わせとなっています。表紙は青空ですが、このスポット、日が暮れるのを待って夕焼けも撮影いたしました。

ちなみにカメラマンさんが車内から発見したこの場所は、パノラマビューポイントとして有名なケリー公園(Kerry Park)の側でございます。なんかシアトルの映えスポット6選とかいう記事書けそうです。ご興味ある方、ぜひご連絡くださいませ〜


それに「ワイナリー銀座」ことウッディンビルも紹介しています。ここは仕事で役得もありましたが・・・プライベートでもぜひまた行ってみたいです。

上の写真はウッディンビルの高級地産地消レストラン「The Herbfarm」の農園で採れた新ジャガイモ、アグレッティ、ソレルにムール貝とラベージオイルのソースを合わせた一品。このおかひじきみたいなイタリア野菜「アグレッティ」、「一年草だけど干ばつにも強くて結構、簡単に育つ」とChris Weberシェフが言っていたので、苗買いたいです・・・




それとシアトルの方の高級レストラン、「AQUA by El Gaucho 」のMaggie Trujilloシェフが撮影用に作ってくれたPlancha Seared Scallops(ホタテの鉄板焼き)は印象的でした。
ホタテと地元の旬の野菜(Patty Pan Squash、一晩乾燥させたトマト)のグリルにスイートコーンのピューレ、 バジル、ミント、香菜の葉と食用花をあしらったものなのですが、なんと、もう1つ食材に「珍しく今日手に入ったのー」と天然モレル(アミガサタケ)を加えてくれていたのでした!山に何度行ってもモレルを収穫できず、今年は食べられなかった・・・と諦めていただけに、大感激。すっごく美味しかったです。

2021年6月25日金曜日

ドリンクプラネットにサステナブルな「エア・ウォッカ」記事が掲載されました。



Drink Planetサイトに「削減すべき二酸化炭素でマティーニを!地球に優しい未来的ウォッカ「Air」。」が掲載されました。

このウォッカ、実は、空気(二酸化炭素)、水、太陽光が原料という未来的な商品です。創業者曰く「1リットルをつくるごとに、アカシアの8本の大木が1日に大気中から吸収するのと同量の二酸化炭素を大気から回収する」という脱炭素化アイテムなのです。



前々から気になっていたお味の方も、ようやく試すことができました。現状、オレゴンでは、
Vino Fine Wine & Spiritsから購入できます。送料も30ドル近くて、合計105ドルほどになりますが・・・

先方の「まずは、ロックかマティーニで飲んで欲しい」との自信たっぷりの言葉を受けて、ズブロッカを常備していた20代以降、あまりウォッカをロックで飲むことはないのですが、とりあえず、ロックで。うーん、クリアなアルコールー!って感じ。よく言えば「雑味がない」です。


マティーニの方ですが、教えてもらったレシピはこちら:

ベルモットをマティーニグラスに注ぎ回し、グラスの表面をコーティングして、ベルモットを捨てる。それから「エア・ウォッカ」と氷、オリーブジュースを少しシェーカーに入れてシェークする。グラスに注ぎ、オリーブをいくつか加えれば完璧。


クリアなイメージだったので、オリーブの汁入りのダーティーマティーニにするところはちょっと意外でしたが、美味しくいただきました。

インスタに他にもレシピが挙がっていますので、そのうちトライしてみようと思います。

ちなみにこの会社、XPRIZEやNASAのコンペにも参加していて、ウォッカに止まらない脱炭素化プロジェクトを推進中だとか。すっごい時間がかかりましたが、メールインタビューもできてよかったです。

全米、また欧州、アジアでも販売予定とのことなので、機会があれば試してみて下さいませ。

2021年4月29日木曜日

ぐるなびPRO「米国発 人気急上昇!アジア風味のフライドチキン」記事・こぼれ話

ぐるなびPROに「米国発 人気急上昇!アジア風味のフライドチキン」の記事が掲載されました。前編後編の2回に分けて、それぞれ2店舗、合計4店舗の美味しいフライドチキンのお店を紹介したのですが、どのお店もとても美味しくってお勧めです!




前編の1店目は、タイ南部風で「Hat Yai」。ここのは、粒のままのコリアンダーが旨いです。ビールに合うし、外のブース席も快適でした。アールシェフは、私の大好きな「Paadee」、「 Langbaan」、「Eem」で働いてきたそうです。そして、セットのロティとかカレーもいい感じでございます。



2店目は、カンボジア風の「Prey + Tell」(「サンシャインヌードル」)。「Revelry」元シェフのダイアン・ラムさんのお店です。彼女は「縁」を大切にする、とってもチャーミングな女性でした。



文字数の関係で入りきれなかったのですが、我が家の子供が絶賛していた「ナーリー・ランチ」ソースは、彼女のおばさんの「フランスの影響を受けたカンボジア料理」レシピだそうです。フランス料理学校を出たカンボジア系アメリカ人の彼女は、カンボジア、アメリカ、そしてフランスの食文化をミックスした個性的なメニューを開発しています。

全般的に、カンボジア旅行中に食べた食事よりもキックがあって美味しいかも・・・。私の大好きなカンポットペッパーを使ったソースもありますよ。



後編の1店目は、ベトナム風の「matta」。ベトナム系アメリカ人のシェフ、リチャードさんも自分の育ったカリフォルニアのベトナムxアメリカ文化を食で表現する、強い意志のある方です。元々、アフターケア(学童)の先生をしていたそうですが、みんなに「料理うまいよねー」と言われてたから、やってみようかなーとポートランドに来て、カートを開いたんだとか。
そして大人気店になりました。フライドチキンはもちろん付け合わせのサラダもかなり美味いです。彼のポッドキャストも面白いですよ。



そして最後は、韓国風で「toki」。こちらは「Han Oak」のシェフのレストランです。
オーダーをピックアップする際に、着いたらテキスト入れてね、出来立てを届けるから!という仕組みで、店の前にピックアップ用の駐車場があります。気が付かなくって、結構遠くに車を停めてしまいました。次回は目の前に停めます。

3種類のチキンはどれも美味しいですよー。ラッポキは私の好みではないですが、でかいコリアン・ホット・チキンはまた食べたいです。

2021年4月15日木曜日

おすすめのシェフ&バーテンダーの本

 前のポストを書いていて思いついたのですが、おもしろかったシェフやバーテンダーの自伝をリストアップしてみます。

シェフとかブルワーとか飲食関連の方の取材も楽しいですが、本もいいです。

まずは、なんといっても亡きアンソニー・ボーディン(Anthony Bourdain)シェフの「Kitchen Confidential」。


日本語版も出ているくらい有名ですが、英語、大丈夫ならば、おすすめは本人が朗読するオーディオ版。ファンとしては、話してくれてるみたいな感じが嬉しいのです。

それから、最近、聞き終えたばかりのドミニーク・クレン(Dominique Crenn)シェフの「Rebel Chef: In Search of What Matters」。フランス生まれのサンフランシスコで活躍するミシェランスター・シェフ、ドミニークさんの前向きな感じがいいです。やたら恋多き女性なとこも・・・。


それから、きのこ好きとAIが判断したのか、おすすめされたのがIan Purkayastha氏の「Truffle Boy: My Unexpected Journey Through the Exotic Food Underground」。トリュフをはじめ、高級食材にまつわる裏話がいろいろ出てきて面白いです。


ついでに前回、クライドコモンのジェフリーさんが好きだと紹介しましたToby Cecchini氏の「Cosmopolitan: A Bartender's Life」。こちらも本人が読んでくれるオーディオブックがおすすめです。


あとは、日本の本では、映画にもなった西村淳氏の「面白南極料理人」とか。これは正直、本の方が面白いと思うのです。

「Clyde Common(Clyde Tavern)」人気バーテンダー、ジェフリーさん取材こぼれ話

 「進化するバーカルチャーをお届けするWebマガジン・ドリンクプラネット(Drink Planet)」にポートランドの有名バー、「クライド・コモン(現クライド・タヴァン)」のジェフリー・モーゲンターラー(Jeffrey Morgenthaler)さんのインタビュー記事を前編・後編の2度+6種類のカクテルレシピを掲載してもらいました。


ポートランド探索はここから始まる。クラフトを気軽に楽しめる有名バーの立役者。<前編>

「ポートランド=クラフト」を体現する有名バーテンダーのこれまでとこれから。<後編>

取材は随分前で、11月のこと。今回はプロのカメラマンにも同行していただいたお陰で、デモやコロナで荒んだ感のあるウエストエンドでも、だからこそ味があるような写真が揃いました。

これは私が撮ったやつですが・・・

実はジェフリーさんは、私の友人のオレゴン大学建築学部の同級生なのですが、在学中に「ちょっと女の子との出会いも期待して」始めたバーテンダー職にハマり、卒業・就職後に、フルタイムのバーテンダーに転職したそうです。

ジェフリーさんは、ベストセラー書籍はもちろん、樽熟成カクテル(ex. バレル・エイジド・ネグローニ)の火付け役だったり、懐かしのB級扱いカクテル(ex. アマレットサワーグラスホッパーブルーハワイロングアイランドアイスティー!)を美味しくアップグレードしたりでも知られる業界の有名人。気さくで包容力があり、職人肌という「理想のポートランダー」的な方でした(出身はカリフォルニアですが)。

彼はバーテンダーを目指す地方の若い人を応援したいという気持ちもあってブログでも2004年以降、レシピやカクテル作りのヒントなどを公開しています。



世界初の「技術」にフォーカスしたカクテルブック「The Bar Book: Elements of Cocktail Technique」の著者でもあるジェフェリー氏のシェーカーの振り方。これは「世界一の」アマレットサワーの卵白攪拌動画でございます。甘酸っぱくてクリーミーでおいしかったですよー。

そういえば、ジェフリーさんのおすすめの本にToby Cecchini氏の「Cosmopolitan: A Bartender's Life」があって、オーディオブックを聞きましたが、なかなか面白かったです。一時大ブームだった「コスモポリタン」の生みの親だそうで。学んだのは、バーテンダーにしっかりチップを払わないと大変なことになるってことでございます。


2021年4月14日水曜日

「エイビーロード」サービス終了

 ブラジル在住時から寄稿させてもらっていた海外旅行の検索・比較サイト「エイビーロード」が2021年3月31日(水)、サービスを終了しました。

「エイビーロード」は、1984年に月刊の海外旅行情報誌として創刊し、37年間、個人旅行者へ情報を提供し続けてきました。

大学の頃から旅行者として、また海外に暮らしてからは現地情報の提供者として、2009年からなんと10年以上もお世話になっていたので、とっても残念です。


このエイビーロードの動画「世界はカラフルで美しい」、期間限定公開とのことなので、いつまで見れるかは分かりませんが、改めて世界には訪ねたいところがたくさんあるなあ、旅っていいなあ、と思います。


2021年4月7日水曜日

小学館「サライ」サイトに記事が掲載されました

サライ記事


小学館の知的なシニア世代向け雑誌「サライ」公式サイトに、最近2つの記事が掲載されました。以前からわりと好きな雑誌だったので嬉しいです。

2021年3月8日月曜日

働く50代女性向けのウェルネスサポートサービス『LiliShe』寄稿することになりました

本日オープンした「働く50代女性向けのウェルネスサポートサービスサイト『LiliShe』」に寄稿させていただくことになりました。



1本目「世界の最新技術が集結する「CES」で見つけた注目アイテム4選」は、CES2021で見かけた商品から4点をセレクトして紹介しています。

50代以下のみなさまも、ぜひチェクしてみてくださいね〜。

2021年2月26日金曜日

スイートホエイを使ったお酒(ドリンクプラネット・ライトハウス掲載)取材こぼれ話

 もう2月も終わりますが・・・「ライトハウス」の2月号と「ドリンクプラネット」サイトに掲載していただいた「ホエイワード・スピリッツ」の取材について・・・





ドリンクプラネット」の取材のため「Wheyward Spirit(ホエイワード・スピリット)」創業者のEmily Darchukさんの自宅兼オフィスにお邪魔しました。

なんと、地下にバーがありまして、インタビューの後に色々と試飲させていただきました。


エミリーさん自らシェーカーを振って、カクテルを作ってくれます。1品目は、マティーニ。

続いては、好きなカクテルを聞かれて「オールドファッションド」と答えたところ、作ってもらった「The New Era」。



見た目はそれっぽいですが、「オールドファッションド」と言わずに出した方がいいかもなー、という味でございます。


やたら美味しかったのが、こちらの「Waste Not Sour」というオリジナルカクテル。ひよこ豆の茹で汁「アクアファヴァ」を使用して泡だてた滑らかな舌触りもいい感じでした。「ピスコサワー」好きなら、絶対ハマると思います。



こちらのお酒、チーズを作る際に固形物と分離された副産物として大量に発生する「スイートホエイ(乳清)」を主原料にしているところがすごいのです。

ちなみにボトルのハイランダー牛はマスコットで、この牛のミルクではありません。


友達の家のハイランド牛の赤ちゃん。かわいい・・・

2021年1月4日月曜日

ぐるなびプロ掲載「スミスティーメーカー」のお茶を使ったお弁当


昨年12月、「ぐるなびプロ」の「海外トレンドリポート⑦世界各国発 コロナショックからの再出発に「スティーブン・スミス・ティーメーカー テイスティングルーム(Steven Smith Teamaker Tasting Room)」の記事が掲載されました。



インタビューさせていただいたシェフもストアマネジャーもとても良い方でした。お茶を使ったフード、ヘルシーで美味しいですよー。