アメリカの郵便局って国際船便、 廃止していたんですね・・・というわけで最安で書籍を海外に送る方法を調べたところ、おそらくこの郵便局のISAL M-bagがベストなのではないかと。
ちなみにISALはInternational Surface Airlift の略で陸路+空路(国際線)+陸路で運ばれます。Mはおそらくメディアの頭文字で中身が新聞、雑誌、書籍、楽譜、カタログ、販促用品など印刷物のみとなります。著書を協力してくれた方に送った時に知りましたが、国内便にもメディアレートがあって、お得に送れます。
けれど調べていくと、最初に見たレートは2007年で2023年版はその倍くらいのお値段。International Service Center (ISC)にドロップした方が安いようですが、ロケーションはNew York, Miami, Chicago, Los Angeles, San Franciscoでポートランドにはない模様。レートはこちらの下の方にあります。
そうすると、USPSのPriority Mail Internationalで送った方が安いのか・・・Pirate Shipはそれがお勧めのようです。
ちょっと郵便局で聞いてきます。
確認したところ、ISAL M-bagは昔はいいレートだったけど、今は高くなって、ほとんど使われていない、とのこと。実際に書籍25lbsをポートランドからポルトガルに送る場合、ISAL M-bagだと199.75USD、Priority Mail Internationalだと$150.45とプライオリティの方が安いんだとか。通常の箱に入れて、書籍は重いのでがっつりテープ巻いて、USPS Customers Declaration and Dispatch Noteを記入すれば送付可能だそうです。
・・・つまり、書籍の特別レートはないってことみたいですね。
Pirate Shipの割引だとUPS Worldwide Expedited®がさらに安くなっていました・・・ご参考まで。
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