TBA18、もう1つ見てきたのが、アンドリュー・シュナイダーの「アフター(After)」。PSUのリンカーンホールで開催されたのですが、ものすごい人、それもアート系のヒップスターで、いっぱいでした。
入る前に、かなり長い間、真っ暗になって霧とかも出るし、ストロボもすごいけど、安全ですからね、との注意がありましたが、まあその通りの前衛的で面白いステージでした。目の前で、一瞬でシーンが変わるのがすごい。
しかも、ユーモアもあって、マインドフルネスを感じさせるナレーションも意外と響いたりして。「死後」とか「最期」とかにまつわる哲学的なことをテーマにしているのに、例えば取り返しのつかない出来事が、恋人や親を傷つけた、とかじゃなくて、車のトランクに鍵残して閉めちゃった、みたいな、あー、あるある、そりゃちょっと時間戻したいわ、とかだったりして、肩の力を抜いてついていけました。
あ、あと、これはストレートに時間を意識させられるから、Time Based Artのテーマにふさわしいんじゃないかなーと思ったりしました。
要チェックのアーティストだと思います!
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