前のポストを書いていて思いついたのですが、おもしろかったシェフやバーテンダーの自伝をリストアップしてみます。
シェフとかブルワーとか飲食関連の方の取材も楽しいですが、本もいいです。
まずは、なんといっても亡きアンソニー・ボーディン(Anthony Bourdain)シェフの「Kitchen Confidential」。
日本語版も出ているくらい有名ですが、英語、大丈夫ならば、おすすめは本人が朗読するオーディオ版。ファンとしては、話してくれてるみたいな感じが嬉しいのです。
それから、最近、聞き終えたばかりのドミニーク・クレン(Dominique Crenn)シェフの「Rebel Chef: In Search of What Matters」。フランス生まれのサンフランシスコで活躍するミシェランスター・シェフ、ドミニークさんの前向きな感じがいいです。やたら恋多き女性なとこも・・・。
それから、きのこ好きとAIが判断したのか、おすすめされたのがIan Purkayastha氏の「Truffle Boy: My Unexpected Journey Through the Exotic Food Underground」。トリュフをはじめ、高級食材にまつわる裏話がいろいろ出てきて面白いです。
ついでに前回、クライドコモンのジェフリーさんが好きだと紹介しましたToby Cecchini氏の「Cosmopolitan: A Bartender's Life」。こちらも本人が読んでくれるオーディオブックがおすすめです。
あとは、日本の本では、映画にもなった西村淳氏の「面白南極料理人」とか。これは正直、本の方が面白いと思うのです。
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