前編の1店目は、タイ南部風で「Hat Yai」。ここのは、粒のままのコリアンダーが旨いです。ビールに合うし、外のブース席も快適でした。アールシェフは、私の大好きな「Paadee」、「 Langbaan」、「Eem」で働いてきたそうです。そして、セットのロティとかカレーもいい感じでございます。
文字数の関係で入りきれなかったのですが、我が家の子供が絶賛していた「ナーリー・ランチ」ソースは、彼女のおばさんの「フランスの影響を受けたカンボジア料理」レシピだそうです。フランス料理学校を出たカンボジア系アメリカ人の彼女は、カンボジア、アメリカ、そしてフランスの食文化をミックスした個性的なメニューを開発しています。
全般的に、カンボジア旅行中に食べた食事よりもキックがあって美味しいかも・・・。私の大好きなカンポットペッパーを使ったソースもありますよ。
後編の1店目は、ベトナム風の「matta」。ベトナム系アメリカ人のシェフ、リチャードさんも自分の育ったカリフォルニアのベトナムxアメリカ文化を食で表現する、強い意志のある方です。元々、アフターケア(学童)の先生をしていたそうですが、みんなに「料理うまいよねー」と言われてたから、やってみようかなーとポートランドに来て、カートを開いたんだとか。
そして大人気店になりました。フライドチキンはもちろん付け合わせのサラダもかなり美味いです。彼のポッドキャストも面白いですよ。
そして最後は、韓国風で「toki」。こちらは「Han Oak」のシェフのレストランです。
オーダーをピックアップする際に、着いたらテキスト入れてね、出来立てを届けるから!という仕組みで、店の前にピックアップ用の駐車場があります。気が付かなくって、結構遠くに車を停めてしまいました。次回は目の前に停めます。
3種類のチキンはどれも美味しいですよー。ラッポキは私の好みではないですが、でかいコリアン・ホット・チキンはまた食べたいです。
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