サードウェーブコーヒーツアーでは、コーヒーについて、いろいろ学べます。 |
このコーヒーツアーについては別のサイトでご紹介するのですが、そのご縁で、先日、こちらの会社が新しく提供するドーナツ&コーヒーのメディア向けツアーにご招待いただきました。
ココ・ドーナツのサンプル |
1件目は、オールアバウトサイトにも掲載させていただいた「ココ・ドーナツ」。ピンクのラベンダーのやつは、ぜひペアリングのコーヒーと試すと良いと思います。軽くて、いい香りで、甘さも比較的優しめです。フードブロガーの女子たちもオススメしておりました。あ、でも、この後廻るコーヒー屋で多くのバリスタが、「あそこのバターミルクバーは最高!」とか「グレーズド大好き!」とか言っていたので、ラベンダーグレーズドは女子向けかもしれません。・・・たまたまでしょうか。
朝から夕方の間だけ存在するカフェのバリスタ(ココ・ドーナツ好き) |
2件目、3件目は、個性的なコーヒーショップ。これも、後で別にアップします。
ツアー会社オーナー兼ガイドのローラさん |
で、4件目が、支店を東京にオープンさせたばかりの「ブルースタードーナツ」。ここのドーナツを5件目の「バリスタ」カフェを挟んで、最後の「シアトル・コーヒー・ギア」で、おいしいコーヒーとペアリングしてもらう、という流れでした。
人気のバリスタ@NW23rd |
シアトル・コーヒー・ギアは、シアトル生まれのコーヒー用品の専門店。本店は、ポートランダーがライバル意識を持つシアトルということですが、ポートランド店のスタッフにシアトルから派遣されてきた人はおらず、シアトルチーム以上に知識と情熱があるそうです(下述のジョー氏談)。
シアトル・コーヒー・ギアのジョーさん。 動きが早くて、ブレずに撮るのが難しい!とみんなに言われておりました。 |
ジョーさんによると、「コーヒーは、アートではない。むしろ計算し、再生できるエンジニアリング、でもエンジニアリングも突き詰めるとアートになる」とのこと。また、「テイスティングで味を感じる(表現する以前に)には、その人がどれくらいのボキャブラリーを備えているかが大切」とおっしゃっていました。上のビデオでもちょっと触れているようなので、興味がありましたら、ぜひ。
コーヒーを待つブルースタードーナツ |
また、コーヒーを何かにペアリングさせる際には、今回だとドーナッツですが、その食べ物に上乗せするようなやつを選ぶんだそうです。例えば、オイルとミルクとイーストと・・・といった味を感じる食べ物なら、ナッツの香ばしさを持つコーヒーは?とかいう具合です。
時間切れで、最後まで聞けなかったのが悔やまれます。時間をかけて、本気で自宅用のエスプレッソマシーンとか買いたい方は、ぜひ助言を求めに行ってみてくださいませ。(多分、話、長いと思います)
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