2016年12月6日火曜日

ポートランドのアウトドア・ショップなど

取材同行させていただいたショップ。忘備録兼ねて、こちらにまとめます。

Next Adventure
古着とかも扱っている、でっかいアウトドアギアショップ。ビンテージアイテムは、地下階の壁の手の届かないところに飾られています。そのうち、それらを集めてg


地下階にあるユーズド商品売り場の入り口


Breadwinner Cycles
Iraさんの裏庭の仕事場、見せてもらいました。まさにガレージブランド!
彼は、Zine「Riding in the Rian」の作者の1人でもあります。

裏庭の作業場


Hand Eye Supply
Pop Up Portland東京にも出店したというDIYツール屋さん。日本製の商品もありました。
柔軟に陳列できるという内装も素敵。案内してくれたTobiasさんは、バンドもやっているそうです。



奥の作業場にあるトビアスさんたちのオフィス


The Original Nomad
ポータブルホットタブのようなユニークな商品を使っているショップ。発明家で起業家でデザイナーのBrandonさんに話を聞きました。

新しい発明アイディアの前で

タブ



Worn Path
スケボーとアウトドアのセレクトショップ。街でも使えるものが結構ありました。



2016年12月5日月曜日

タイニーハウス見学

しばらく間が空いてしまいましたが・・・アウトドア誌の取材同行で行きました、タイニーハウスについてアップしておきます。

タイニーハウスといえば、私は「ディグニティ・ビレッジ」やユージン市の「オポチュニティ・ビレッジ」のようなホームレスのサポート的なものを思い浮かべたのですが、最近はアウトドア好きのセカンドハウスや、小さい家を望むミレニアル世代、定年退職者のトレイラーホーム的な役割の家・・・とかなり幅広く需要が増えているようです。

まずは、アルバニーのカスタマイズ・タイニーハウスを作るタイニー・スマート・ハウス(Tiny SMART House)

オーナーのNathanさん
「大学戻って、環境勉強したんだけど、卒業したらちょうどリーマンショックとかあって、景気が悪くて、もう仕事なくってさー」とか言うゆるい理由で、ビルダーの友人の会社を手伝いながら、そこで依頼を受けてタイニーハウスを作ったのが、このビジネスを始めるきっかけ。そこで作ったタイニーハウスが評判となり、2012年に独立して会社を設立したそうです。なんというか・・・力の抜けた、フレンドリーなオレゴン人らしい方でした。

7種類くらいのモデルから選んでカスタマイズしてもいいですし、ゼロからオリジナルで作ってもくれます。

製作途中のタイニーハウス
ハンティング用にライフルスペースがあったり、こだわりのキッチンがあったり、どれもオーナーの個性を出せます。

旅先で集めたクラッシュド・ペニーをアレンジした木箱

案内してくれたKC嬢は、来年は婚約者と暮らすタイニーハウスを買って、雨の降らないセントラルオレゴンへと移動するそうですが・・・なんと、自分のママの真似をして「片付けなさい!」「早くしなさい!」とかいうオウムも一緒だとか。

案内してくれたK.C.さん

鳥かごスペースをカスタマイズするそうですが・・・いやあ、東京の狭いアパートに住んでいた私でも、ダンナと母親と同じ声で小言いう鳥と一緒にタイニーハウスは・・・無理かも!
でも、彼女は、「思いついたら、朝から何処へでも行けるのよ!最高じゃない?!」と目をキラキラさせておりました。ミレニアルズな感じです。

それから、前から気になっていたポートランド、アルベルタ地区のタイニーハウスホテル「キャラバン」にも行ってきました。


この扉を抜けると、こんな感じ。

タイニーハウスが集まる敷地
中は、こんな風になっています。



こちら、「全米初」のタイニーハウスを使ったホテルサービスだそうで、ニュースメディアはもちろん、TVショー「ポートランディア」でも取り上げられました。




かなり人気で、世界中から多くの人が宿泊に来るそうです。アルベルタ地区も盛り上がっていますしね。

また、トレイラーのレンタルもしているそうです。これは子供が喜びそう!



夏、一度は借りて遊びに行ってみたいものです。

なお、ここのオーナーのDebさんに話を聞いたのですが、ダンナさんは、Accessory Dwelling Units (ADU)という車輪のないスモールハウスを作る専門家だとか。アメリカも小さい家が増えているんですね。
そういえば、週末、家に遊びに来た方、不動産屋でしたが、「ベビーブーマー世代が定年退職して、1階建ての小さい家へ引っ越したがるけど、今の若者は、彼らが建てたでかーい家、望まないから、そういう家が余るようになるかな〜」とか言ってましたね。

ちなみに、今年に入り、ポートランドにもう1箇所、タイニーハウスホテル「タイニー・ディグス」ができたそうです。ここに宿泊すれば、「変な」ポートランドらしい体験ができそうですよ。

マウリシオのグルテンフリー・ケーキレシピ

うちの夫がブランチ用に適当にレシピを考えたアーモンドとキヌア粉で作るグルテンフリーケーキが、ふわふわですごいなーと思ったので、シェアします。
簡単&ヘルシーだそうですよ。


【材料】  

· ½ cup almond flour

· ½ cup quinoa flour

· 1 tbs baking powder

· ½ tsp baking soda

· 2 eggs

· ¼ tsp of Vanilla extract

· ½ cup buttermilk

· ¼ cup blue agave


【作り方】

1. Mix all the dry ingredients well in a bowl (粉類をボールに入れて混ぜる)

2. Mix all the liquid ingredients well in another bowl (液体と卵を別のボールに入れて混ぜる)

3. Preheat the oven at 350 F (オーブンを180Cに余熱)

4. Mix the liquid and solid gently(液体と粉類をそーっと混ぜる)

5. Pour in a cake pan (ケーキの型に流し込む)

6. Bake for 25 minutes (25分焼く)



Time to prepare – 40 minutes.