サードウェーブコーヒーで知られるポートランドですが、実は、こだわりのお茶もたくさんございます。有名なのは、やっぱり「スティーブン・スミス・ティー・メーカー(Steven Smith Tea Maker)」でしょうか。ポートランドのちょっといいお店でお茶を頼むと、大抵こちら、「スミス」のお茶でございます。実は、スタバの子会社「TAZO」や全米で広く消費されている「STASH」の創立もこのスミスさんだそうです。
まあ、探れば深いお茶業界・・・「Tea Bar」、「ジャスミン・ティー・パール」、それにチャイで知られるドーナツ店「Pip's Original」もまだいけていないんですが、うちでいろいろ飲んだので、シェアしてみます。あ、特にポートランドとは関係なく選んでおります。
まず、気に入ったのがこちら、ハニー・ブッシュ(Honey Bush)のお茶。ノン・カフェインで、ルイボス茶と並ぶという南アフリカのお茶です。「ハニーブッシュ」と言うだけあって、ちょっと甘い蜂蜜のような香りの、アンチエイジング効果あり!という嬉しいもの。夜の飲食後、飲むのにぴったりです。
それから、こちら、ワユサ(guayusa)茶。こちらは、高カフェインでタンニンを含まないアマゾンのスーパーリーフです。苦みや渋みのない緑茶のような味わいで、なんだかほっとします。
ワユサから得られるエネルギーは、コーヒーや「レッドブル」「バーン」のような従来のエナジードリンクとは違い、後で疲れたりしない、サステナブルな「クリーン・エナジー」だと、ルナ社は、ナチュラルクリーンエナジードリンク缶も販売しております。
なんだかポートランドっぽいと思いました?惜しい!ブルックリンの会社です。
続いて、これ。抹茶、アップルサイダーヴィネガー、蜂蜜と有機アガベ、完熟レモンジュースを材料にしたスパークリング抹茶ドリンク「モットー(Motto)」です。モットー1本には、緑茶12杯分の栄養と1/3カップ分のカフェインが入っているとのこと。
底に抹茶粉が溜まっていましたが、スパークリングだから、振ってから開けると危険な気がします。味は、まあ、そういう材料のものを混ぜた味ですよ。抹茶の味は別にたっていませんが、普通に美味しいです。
先日、「モベリ(Moberi)」というポートランドの自転車を漕ぐ動力でブレンダーを回すスムージー屋さんで、抹茶が入っている「Green Vibes」というスーパーフードスムージーを頼んでみました。はい、ちゃんと自転車漕いで、共同で作って飲んでみました。
「グリーン・ヴァイブス」を今から作るところ |
アメリカ人に苦い抹茶は受けないと言われてきましたが、やっぱり味が分からないほどいろいろ入れて、健康効能のみを得る感じなのでしょうか。結論は「ティー・バー」に行ってからにします。
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