2016年8月1日月曜日

サンキャッチャーの作り方

窓辺に吊るすと、太陽の光を集めてキラキラと反射させるサン・キャッチャー。
ドリーム・キャッチャーと違い、光は目に見えるので、より作り甲斐があると思われるこのアイテム。この前、作ってみました。
某サイトに掲載されるはずでしたが、一旦中止がかかったので、こっちに紹介いたします。

出来上がったサンキャッチャー

材料となるのは、女の子のいるお家なんかに必ずあるような、100円ショップでも売っているプラスティックのビーズ。上の写真のは、丸型とハート形が混ざっています。光が通るクリアなものを入れるようにしてください。ラメ入りなんかだと、うまく溶けないです。まあ、これが味、とも言えるのかもしれませんが・・・

こういうビーズです
で、ビーズを、カップケーキ/マフィン型に並べます。適当にザラザラっと入れてもいいですし、模様を作ってもいいです。もし、最後に電動ドリルなんかで穴を開けたくなかったら、穴用金具かアルミホイルでもを入れておくと便利です。

こういうやつです(photo: amazon.co.jp)
で、こいつを400F、摂氏だと約204度Cのオーブンで25分ほど焼きます。まあ結構、嫌な臭いはするのですが、溶けている最中だけです。なので、換気をすればそれほど気にならないのではないでしょうか。焼いている時は、子供は側にいない方がいいかもしれませんが。
冷めたら、サンキャッチャーを取り出して完成です。

上の写真のマフィン型は、うちのオーブントースターに入らなかったので、陶器のココット皿を使ってみました。が、こいつだとサンキャッチャーがなっかなか取れませんでした。中を氷で冷やしてやっとです。

それから、ハートとかにしたい!という希望を受けて、アルミホイルで作った型にビーズを入れて焼いた時は、ホイルのギザギザした表面にビーズがくっついてしまいました。
ただしアルミでも、使い捨てのアルミの型などフラットな底であれば大丈夫です。

こういうやつ(photo: amazon.com
食べ物と同じもので作りたくないなあ、と思うなら、これをクラフト用にするのがベストかも。サンキャッチャーもすぐ外れたし。
ちなみに、フラットな面にクッキー型なんかをおけば、ハートや他の形も簡単にできる気がします…。他にもケーキの型ででっかいやつとか。お好みでいろいろ工夫してみてくださいね。



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