2023年5月20日土曜日

ペットの引っ越し(2)当日のドタバタ


ポートランド最後のお散歩

今回の航路は、ポートランド>シアトル>フランクフルト>リスボン、だったのですが、なんと空港で、ポートランド>シアトル間の国内線(ルフトハンザ航空航空のパートナーのアラスカ航空)は機体が小さいため、うちの用意した巨大クレートは乗せられないと言われてしまいました。(この巨大クレートは、友人のトラックで運びました)

無理だ、というスタッフに、「いやいや、ちゃんとチケットを買って、犬を乗せる予約をした際に航空会社に確認した、このサイズじゃないと国際線乗れないでしょう、どうにかしてくれ」と粘り、上司らしき人が登場。

この彼女、フアニータ様がすばらしく、「500サイズのクレート($100)を買ってくれれば、乗せることは可能。その巨大クレートもバラして一緒に乗せてあげるから、シアトルに到着したら、クレートを組み立て、犬を移し替えるって方法はどう?」と解決策を提示してくれました。

そこからも親切で、今までワヤワヤ言ってたスタッフを黙らせ、新しいクレート組み立てスタッフ(超親切)を手配して、サクサクと作業を進めて下さいました。

巨大クレートと犬はオーバーサイズ荷物へと持って行き、そこで預けます。ここのスタッフの方も親切で、持ってきたプラスティックのタイ(結束バンド)を巨大クレートの中に挟み込んで先に預けてしまった、というのを、「大丈夫よー、あるわよー」とフォローして下さり、無事、機内へと進むことができました。

夫はシアトルでクレートのアセンブリングなど時間ギリギリだったそうですが、ルフトハンザのスタッフがこれまた超親切で、無事、犬は機内に乗せてもらえたそうです。

そして彼は汗だくで、ドッグフード抱えて、たった今、最後の乗客として機内に乗り込んだんだとか・・・。

ちなみに、航空会社によっては、薬はNGというところもあるそうでカーミングカラー(首輪)やサプリメントも用意して行きましたが、今回のルフトハンザは鎮静剤の使用もOKでした。

もし、大きなクレートの犬を連れて旅をする方いましたら、国内線の乗り換えは避ける/機体の大きさを確認したほうがいいかも!

あと、航空会社のカウンターでクレート買えるって知りませんでした。それは絶対乗せてもらえるやつなので、一番安心かも?!まあ普通に販売しているというより、緊急用なのかもしれませんが・・・。

あとは、無事、ポルトガル国内に入れることを祈るのみです・・・


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