今回、申請したのはアメリカの警察証明(無犯罪証明)。
FBIのIdentity History Summaryがこちらに相当します。こちらは、なんとオンラインで申請受付し、指紋は提携郵便局で採取し、電子情報で送るという仕組みのため、簡単&スピーディーでございます。あ、アメリカにいれば、の話ですね。
まずは、FBI IdHSCサイトにメールアドレスを入力し、プロセスを開始。届いたメールのリンク先のフォームに情報を記入し、指紋採取場所として郵便局を選び、オンラインで支払い($18、2023年5月末現在)を済ませると、今度は郵便局の指紋採取の登録へと進みます。こちらでまた情報を記入し、登録後、FBIのメールとID(運転免許証、パスポートなど)を持って営業時間に郵便局に行き、$50(2023年5月末現在)を支払えば、指紋採取ができるとのことです。
そして指紋到着後、48時間ほどで証明書が発行されるそうです。
ちなみに取得方法は懇切丁寧にステップごとに記されていて、とても分かりやすいです。
私のように国外にいる場合は、その国の日本大使館や領事館で申請できます。手数料が無料なのは嬉しいですが、指紋をその場で採取するため、本人が領事館や大使館まで出向く必要があります。また、発行までの所要日数が2~3か月というのも辛いところ。また、各領事館・大使館ごとに発行理由の条件(永住権申請はOKだけど・・・など)もあるようです。
今回は、リスボンの領事館で申請することにしました。メールで申請予約をしたところ、とても丁寧なお返事をいただきました。スムーズに進むことを祈るのみです。
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