「ホワイトバード」のダンスシリーズの一環で、フランスのダンスカンパニー、エルヴェ・コウビ(La Compagnie Herve Koubi)の舞台をPSUのリンカーンホールに見に行きました。
なんと、後で一緒に行こう!と言いだした友人が、チケットが売り切れて買えなかったほどの人気っぷり。
なかなか素敵なアートワークが、リンカーンホールの天井に |
演目は、「Ce que le jour doit à la nuit(WHAT THE DAY OWES TO THE NIGHT)」。アルジェリア系フランス人の演出家、エルヴェ・コウビ氏が、自らのルーツであるアルジェリアにインスピレーションを求めた作品で、12人のアルジェリア系フランス人とアフリカ人男性が、東方主義の絵(ドラクロワの「アルジェの女たち」とかですかね)やイスラム建築の石の透かし細工のイメージを、カポエラや武道、アーバンダンスなどの動きで表現するというもの。
東洋的な音楽に、カポエラとかブレークダンスの動きなんかを合わせるのは、新鮮でした。それと、オーバースカート付きのパンツの動きがきれいで、衣装も良かったと思います。
インターバル無しの70分。なかなかの迫力でした。ほんと、よく動けるなあ、と思って。いやはや。
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