ウッドブロック・チョコレート工場&ショップ |
中には試供品がずらり。「ビーン・トゥ・バー」工場らしく、ペルー、マダガスカル、トリニダード・トバゴ、エクアドルといったシングルオリジンチョコレートバーや、塩、ゴマ、ニブなどをトッピングしたチョコレート、また、チョコがけヘーゼルナッツなどが並んでいます。
ジャーに入っているのが、オレゴンの名産品ヘーゼルナッツのチョコ |
お目当のロースト・カカオも山盛り |
この日も5人ほど働いているようでした。 |
店の奥にあるロースターも見せてもらいました。
ピーナッツをローストしていたというアンティークな焙煎機 これでカカオ豆をローストするそうです |
言っていいですか?・・・いやあ、ポートランドっぽい!!
ジュースバーでも働く、こんなにポートランドっぽいのに ベイエリア好きだというフレンドリーな店員さん |
カウンターに日本の書籍「トゥルー・ポートランド」が飾ってあったので、「お、出てるの?」なんて店員さんに聞くと、彼女の友達の店が出てるって話になり、妙に盛り上がりました。
家に帰って、「あ、そういやチョコレート店のとこ見なかったなー」と思って本を開けてみたら、1ページ使ってばーんと載っておりました。やっぱな、ポートランドっぽいと思ったんだ・・・。
まあ、それより、ロースト・カカオの試食について。
買ってきたパッケージ。ずっしり250g。 |
今朝、食べてみました。まずは、そのまま・・・
覗き込むとチョコレートのいい香り |
殻を割って、中身を出します。簡単に殻は割れます |
これ、ニブを食べます |
パクリ、と。うーん、複雑な酸味とスモーキーな風味と苦味が・・・100人中、どうだろう、98人までは「大人の味」って表現するような味がします。後味もかなり残ります。甘党の友人がカカオ80%とかのチョコを食べて「なんでこれを作るのか全く分からない」と言っていたのを思い出しました。しかし、なかなかクセになる味で・・・ついつい続けて食べてしまいます。
でも、そのままもいいけれど、サラダやスムージーやPB&Jなんかに合わせても美味しい、と書いてあったので、ちょっと塩と蜂蜜バージョンも試してみました。
塩と蜂蜜 |
塩ですが、朝、テーブルに出しっぱなしだったトリュフ塩を選んでしまいました・・・間違えた。塩は合うけど、トリュフはあんまり合わない。なんか、どっちも香りが強すぎて・・・
一方、蜂蜜はやたら合う。これは結構万人受けするんじゃないかと思います。
お!と思って、蜂蜜みたら、
こっちにもチョコに合うって書いてありました。
しかし、今晩彼は寝られるかな・・・。日中、いくつもローストカカオを食べた私は、途中でカフェインハイに陥りました。コーヒーツアー以来、2度目・・・。今回は、目が醒めるような刺激・・・と思った後に、あ、やばい、と気がついたのです。いやはや、カカオも食べ過ぎは危険ですね。
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